土地選びのポイントについてご説明します。
土地選びに際しては、どういう視点を持って検討していけば良いのでしょうか。
永くお住まいできるように、ご家族で以下の点を確認していきましょう。
2.快適性
お住まいになられる土地の景観や、日当たりは良好か、水捌けは良いか、湿気がたまりにくいか等の住居の外部環境も確認しましょう。また、近隣建物からの視線が気にならないか、防犯上で問題がありそうな箇所はないかもチェックしましょう。
3.安全性
あなたにとって大切なご家族を守るためにも、人的リスクと自然災害リスクも事前に確認しておきましょう。
人的なリスクの一要因として、その地域の治安の良し悪しが関係します。犯罪率が低く、治安が良好な地域かを確認しましょう。
次に自然災害のリスクについてです。安全に暮らすためにも、ハザードマップ絶対に確認しましょう。
ハザードマップの確認に際しては局所的な大雨でも氾濫のリスクがある中小河川については、被害想定が記載されていませんので注意してください。ハザードマップで記載されるのは一級河川・二級河川の被害想定です。
したがって、過去の浸水履歴をはじめとしたリスク可能性はもちろん、いざ災害が発生した際の避難場所を確認しておくことも重要といえます。こうしたチェックポイントを全て確認したうえで、自身が許容できる水害リスクなのか、住宅価格や住みやすさとのバランスはどうなのかといった点も考慮しつつ、最終的に購入すべきか判断するようにしましょう。
次に検討している土地の地盤も確認しましょう。
地盤の状態次第で建物の安定性に影響が出てきます。
地盤調査は一般的に土地の購入後に行われますが、購入前でもお客様ご自身で地盤安心マップを用いて確認ができます。
マップ内では過去の航空写真も閲覧できるので、検討している土地が過去にどんな風に利用されていたのかを知ることができます。
今回は土地選びのポイントについて簡単にご説明しました。他にも検討する際のポイントがありますので、次回にご説明します。
閲覧頂き、ありがとうございました。