建売住宅か注文住宅どっちがいい！？
マイホームを検討する上で、建売と注文住宅のどちらにしたら良いのか悩みますよね。
今回は「建売住宅か注文住宅か」を決める上で重要な事を紹介していきます！
知っておこう！建売住宅と注文住宅の入居期間は？
建売住宅と注文住宅では購入の契約をしてから入居開始できるまでの期間が大きく異なります。
建売住宅は不動産売買契約締結後、３ヶ月から長くても1年ちょっとで入居できる場合が多いです。
一方で注文住宅は土地探しから始まり、土地売買契約、建物の設計契約、建物請負契約などとやることが多岐にわたり、
その分入居開始まで時間がかかります。目安としては、土地の売買契約から入居開始できるまで約1年から1年半はかかってきます。
私の場合、土地を決めてから、入居するまで丸1年はかかりました。
これらは一例ではあり、場所によっては期間が異なる事がありますが、それぞれ入居期間が異なる事が分かります。
注文住宅の場合、契約から引き渡しまで1年以上はかかってしまう場合があるので、
入居希望期間から逆算して、余裕を持って、土地探しから始めていきましょう。
将来的な資産価値はどっちが高いの?
将来的に、建売と注文住宅ではどちらの方が資産価値が高いのか気になるという人も多いのではないでしょうか。
ここでは、資産価値の高さ＝住宅の売却のしやすさ・値下がりのしにくさという基準から比較していきます。
結論からお話すると、比較的売却しやすく、値下がりしにくいのは建売住宅の場合が多いです。
なぜなら、建売住宅は「売れる住宅」を目的とした一般的な設計なので、需要が高く売却しやすい傾向にあるからです。
一方で注文住宅は自由度が高く、住む人の個性を出せますが、個性を出すために特殊な設計・施行をした場合には、購入需要が狭まるため、売却しにくい可能性があります。
私のマイホームでこだわった和室の土壁写真です。左官屋さんに施行して頂きました。
家の中に土!？ボロボロ落ちてこない？？？ なんて好き嫌いが分かれてしまうかもしれませんね。
建売住宅か注文住宅どちらにするかは一長一短ですから、マイホーム購入で、何を優先するかご家族でよく話し合って決めていきましょう。
私は注文住宅の購入経験がありますので、一連の流れをご説明できます。ご興味ある方は、お気軽にこちらからご質問ください。